愛媛マラソン 2020
- 2020/02/02
- 17:44
子供のころは勉強や習い事で、卒業してからは収入や持ち物、容姿に至るまで他人との比較の中で
暮らしていて、気にしないのが最良の手段と分かっていても、勝った負けたで一喜一憂、たいていの場合は
劣等感や緊張感でストレスをため込んでしまいます。
その点、キツイのを頑張って乗り越えて自己記録の更新など自分との戦いができるマラソンは、心の健康を
保つのに有効だと思います。
今年の愛媛マラソンではペースランナーをして東京マラソンに照準を、と思っていたらあえなく落選。
ついでに聖火ランナーも落選。2020愛媛マラソンはガチ走りで行きます!
普段の練習のタイムから、実力としては3時間10分程度ではないかと自己分析をしています。
ここから、爪を切って5秒、髪を刈りこんで5秒、Qちゃんとハイタッチをして5秒、カフェイン断ちで5秒、
靴ひも特殊結びで5秒短縮と限られた知識で考え得るありとあらゆるセコイ対策をして10分をそぎ落とし、
3時間切りを狙います。
去年はひたすら下を見る作戦が奏功して、2時間59分21秒。
認めたくはありませんが加齢による体力低下があるとしたら、現状維持を目指していては自己ベストは
望めません。前年の年間走行距離は4000㌔、今年は4100㌔。こんな数字に根拠を求めて、
今年の目標は2時間58分台、あわよくば昨年のリレーマラソンで5・6年生が記録した2時間58分25秒を
超えるタイムを出す!
1㌔に付き1秒短縮すればいいだけの話ですが、限界で走っている身にしてみれば、すぐ目の前にあるのに、
またげば越えられそうな低い壁なのに体が言うことを聞かなくて越えられない、そのような感じです。
今年は、体調のピークを2月9日にしっかりと合わせる、普段から鉄瓶で沸かした白湯で鉄分補給を図る、
高級補給ジェル(300円ですが)購入、笑わない、ついでに苦しそうな顔もしない(体力温存のために表情を作る
顔の筋肉を使わない)という超セコイ作戦で残りの秒数を削り出します。
おそらく、何も問題がなければ3時間のペースランナーのすぐ近くを35㌔までは走っているはずなので、
もし見かけたら『我慢しろ』『笑うな』と声をかけていただければ幸いです。
帰りの平田の下り坂を利用してスピードアップ、35㌔以降に見かけた方は、『(ペースランナーの)前へ出ろ』
『ビビるな』もしくは『焼肉!』と叫んでいただければ、さらに5秒短縮できるはずです。
先日の東温市民駅伝でのゴールシーン、キャプテンの万感のガッツポーズを見て、
『ヨシ、俺もやってみよう』
と思ったものの、よく考えればあれは敗者には決して許されません。
目標達成の暁には、そしてゴールの際に時計を見る余裕があれば、キャプテン直伝のポーズを決める所存です。

東温市民駅伝優勝チームとして、エルピスSAが広報とうおんに掲載されました。

さらに市井のランナーには本来はタブーだし、他人との比較になるものですが、順位の目標としては今年も
250番以内!なぜなら、翌日の愛媛新聞に掲載されるから。
Qちゃんが金メダルを獲得して『生きていた証拠を残せた』と言っていましたが、凡人が紙面に載るとしたら
悪いことをするかちょっと頑張るしかないので、ストレスと虚栄心承知で後者を選びました。
生来の小心者のため、スタート時間に遅刻するとかゼッケンを忘れるといった悪い夢をいまだに見ますが、
できるだけ平常心を装って走ります!
(新沢)
暮らしていて、気にしないのが最良の手段と分かっていても、勝った負けたで一喜一憂、たいていの場合は
劣等感や緊張感でストレスをため込んでしまいます。
その点、キツイのを頑張って乗り越えて自己記録の更新など自分との戦いができるマラソンは、心の健康を
保つのに有効だと思います。
今年の愛媛マラソンではペースランナーをして東京マラソンに照準を、と思っていたらあえなく落選。
ついでに聖火ランナーも落選。2020愛媛マラソンはガチ走りで行きます!
普段の練習のタイムから、実力としては3時間10分程度ではないかと自己分析をしています。
ここから、爪を切って5秒、髪を刈りこんで5秒、Qちゃんとハイタッチをして5秒、カフェイン断ちで5秒、
靴ひも特殊結びで5秒短縮と限られた知識で考え得るありとあらゆるセコイ対策をして10分をそぎ落とし、
3時間切りを狙います。
去年はひたすら下を見る作戦が奏功して、2時間59分21秒。
認めたくはありませんが加齢による体力低下があるとしたら、現状維持を目指していては自己ベストは
望めません。前年の年間走行距離は4000㌔、今年は4100㌔。こんな数字に根拠を求めて、
今年の目標は2時間58分台、あわよくば昨年のリレーマラソンで5・6年生が記録した2時間58分25秒を
超えるタイムを出す!
1㌔に付き1秒短縮すればいいだけの話ですが、限界で走っている身にしてみれば、すぐ目の前にあるのに、
またげば越えられそうな低い壁なのに体が言うことを聞かなくて越えられない、そのような感じです。
今年は、体調のピークを2月9日にしっかりと合わせる、普段から鉄瓶で沸かした白湯で鉄分補給を図る、
高級補給ジェル(300円ですが)購入、笑わない、ついでに苦しそうな顔もしない(体力温存のために表情を作る
顔の筋肉を使わない)という超セコイ作戦で残りの秒数を削り出します。
おそらく、何も問題がなければ3時間のペースランナーのすぐ近くを35㌔までは走っているはずなので、
もし見かけたら『我慢しろ』『笑うな』と声をかけていただければ幸いです。
帰りの平田の下り坂を利用してスピードアップ、35㌔以降に見かけた方は、『(ペースランナーの)前へ出ろ』
『ビビるな』もしくは『焼肉!』と叫んでいただければ、さらに5秒短縮できるはずです。
先日の東温市民駅伝でのゴールシーン、キャプテンの万感のガッツポーズを見て、
『ヨシ、俺もやってみよう』
と思ったものの、よく考えればあれは敗者には決して許されません。
目標達成の暁には、そしてゴールの際に時計を見る余裕があれば、キャプテン直伝のポーズを決める所存です。

東温市民駅伝優勝チームとして、エルピスSAが広報とうおんに掲載されました。

さらに市井のランナーには本来はタブーだし、他人との比較になるものですが、順位の目標としては今年も
250番以内!なぜなら、翌日の愛媛新聞に掲載されるから。
Qちゃんが金メダルを獲得して『生きていた証拠を残せた』と言っていましたが、凡人が紙面に載るとしたら
悪いことをするかちょっと頑張るしかないので、ストレスと虚栄心承知で後者を選びました。
生来の小心者のため、スタート時間に遅刻するとかゼッケンを忘れるといった悪い夢をいまだに見ますが、
できるだけ平常心を装って走ります!
(新沢)